今回のテーマは「クマ」です。

絵本に登場するクマは、愛らしく親しみやすい存在。

一方で、野生のクマはたくましく、私たちの暮らす社会との住み分けが難しい面もあり、毎年のように、クマとの遭遇や痛ましい被害のニュースを耳にします。

今回、展示に添えたイガ栗を採りに山へ行った際も、「ここにクマが現れたら・・・」と内心ドキドキしました（付近で過去にクマの目撃情報がありました）。

そんな思いも込めて、遭遇への備えやクマの生態、物語など、さまざまな視点から「クマ」に関する本のセレクトをしました。

秋の行楽シーズンを前に「クマ」について考えるきっかけとして、ぜひご覧ください。

資料の予約は、電話・窓口・図書館ホームページからすることができます。